中学生必見!嫌いな科目でも勉強が進められるテクニック

『嫌いな科目ってどうやって勉強すればいいの?』
『ぜんぜんわからないし、やる気がぜんぜん出ない…』
『そもそも嫌いな科目を好きになることってあるの?』

こんなお悩みはありませんか。

スタートは皆同じ。なのに、どうして嫌いな科目ができてしまうのでしょうか。
勉強するのも嫌。でも頑張って努力したのに、なかなか結果が出ない。点数が前よりも悪くなった…なんてことになれば余計に嫌いになってしまいます。これでは、嫌いな科目だと気が乗らないのも当然です。
でも、勉強しなければ、定期テストやその先の受験にも影響してしまいますよね。

一体どうしたら、嫌いな科目でも勉強を進めることができるのでしょうか?
そこで、今回は、嫌いな科目でもやる気が出てくるテクニックを教えます!この記事を読めば、嫌いな科目が好きになって得意科目に変えることもできるかもしれません。ぜひ最後までご覧くださいね。





そもそも、どうして嫌いな科目ができるの?

嫌いな科目ができる理由①:努力が報われない経験をした

誰でも努力が結果に結びつかないと、もう一度やろうという気持ちを作るのは余程のモチベーションがなければ、大人でも大変ですよね。でも、学校の授業や定期テストは当たり前に行なわれていますし結果が求められます。やらなければいけない状況が続いていくわけです。また頑張っても結果につながらなければ『どうせやってもムリ…』という経験が積み重なっていくわけです。
これを『学習性無力感』と言い、結果が出ない教科は勉強しなくなってしまいます。こうやって嫌いな科目が生まれていきます。

嫌いな科目ができる理由②:解決できないほど『わからない』が溜まっているから

勉強していて『わからない』ことが出てきた時に、解決せずに『そのまま』にしていませんか?
『わからない』を放置していると、どんどん『わからない』が積み重なって『何がわからないのかが、わからない…』状態になり、自分ひとりでは解決できなくなります。




嫌いな科目でも勉強する第一歩はコレ!

気が乗らない嫌いな科目でも勉強はしなければいけませんよね。では、どうしたらいいのか。
まずは、毎日の勉強スケジュールから考えていきましょう。

最初は10分の勉強でも大丈夫

嫌いな科目を勉強しようと感じたら、1日10分を目標に勉強しましょう。
1日10分であれば誰もがカンタンに達成できる時間だからです。10分でやるべきことは、次の日の学校の授業の予習。教科書を読んで『わからない』ところをチェックするだけ。これだけで良いです!まずは、自分がわからないところを明確にして、学校の授業を受けることから始めましょう。こうするだけでも、『わからない』ところが『わかる!』に変わり、学校の授業の理解度が格段に上がります。

1ヶ月を過ぎた頃から1日30分以上はできるようにしよう

1日10分の勉強と言っても、継続してできる限り時間を増やしていく必要があります。明確な目標としては、1ヶ月を目処に復習を取り入れ1日30分以上の勉強ができるようにしましょう。問題集などを使って、学校の授業で習った内容を繰り返し解き『わかる!』から『できる!』に変わっていきます。自分で解く力がつくと自信に変わります。テストの結果も変わってくれば、嫌いな科目でも得意に変わっていきます!




嫌いな科目でも勉強できるようになるには

嫌いな科目ができてしまうと、学校の授業を聞いているのも辛いですよね。嫌いな科目を克服するには、まずは一日10分の勉強から始めましょう。また、家で勉強しようという気持ちを作るには、なにかしらのキッカケが必要です。
もし、1日10分の勉強のやり方が知りたい、勉強する気持ちのキッカケが欲しい、ということであれば、いつでも私たち家庭教師のあすなろにご相談くださいね。